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武山 昭憲; 杉本 雅樹; 吉川 正人
no journal, ,
多孔質アルミナ管表面に炭化珪素(SiC)前駆体をコーティングし、溶媒に浸した後、焼成してSiC緩衝層を形成した。続いてこの緩衝層上にSiC薄膜を形成し、水素透過膜を作製した。溶媒に浸さずに形成した緩衝層を用いた場合、250Cにおける水素透過膜の分離比(水素/窒素比)は4.2であったが、溶媒に浸した緩衝層を用いると最大7.2の分離比が得られ、また水素透過量も増加することがわかった。